gArlo
Coup de sang
反抗的エスニック・ロックミュージック? ライヴとスタジオでのカップリング 収録。様々なジャンルを融合させたエレクトロ・ミュージック。ノリの利いた単なるビッグビートとは違い、フランス語、英語、日本語をちりばめたヒューマニ ズムなメッセージに考えさせられる一枚。
ロック、テクノ、アコースティック、エスニック、エレキ、エレクトロを混ぜあ わせたビッグビートをガルロなりにアレンジしたアルバム。ライヴとスタジオでのリミックス収録。
世の中に対するシニカルなメッセージ(仏、英、日本語)をこめたこのアルバムは、通 常中味の無い単なるビッグビートとは一味も二味も違う。
当初アルバムのタイトルは「Big Beat」の予定だったが、2002年フランスを騒がした政治的情勢をもとに「Coup de Sang」(激怒)に変更された。
歌詞より一部対訳:
Ce qu’on te demande 歌詞/Joël Couttausse – 作曲/garlo
求められているのは考えることではない
求められているのは想像することではない
求められているのは理解することではない
求められているのは思考することではない
求められているのは感じることではない
求められているのは分け合うことではない
求められているのは議論することではない
求められているのは信じることではない
求められているのは苦しむことではない
求められているのは愛することではない
求められているのは歌うことではない
求められているのは批評することではない
求められているのは意見することではない
求められているのは話すことではない
求められているのは笑うことではない
求められているのは幸福ではない
求められているのは買うことだけだ!
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Prime time 歌詞/Joël Couttausse – 作曲/garlo
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